開発者が日々頭を悩ませているのがいかにして自社アプリがユーザーの目を引き、利用してもらえるかどうかです。

そんな開発者のみなさんに朗報です!本日、いよいよPayPayミニアプリのオープンAPIが公開されました。 PayPayの中にあなたのサービスを簡単に構築・展開するために必要なすべてのツール、API、Webテクノロジーを全て提供します。開発したミニアプリは、全国で3,000万人以上が利用するPayPayアプリに搭載され、ホーム画面、機能リスト、およびPayPayアプリの中にアイコンとして表示されます。eコマース、ビデオストリーミング、イベント管理、インタラクティブメディアなど豊富な機能を備え、ユーザーがあなたのサービスを楽しむためのリッチなエクスペリエンスを提供できます。  

PayPayミニアプリ プラットフォームはサービスの構築を支援するコアテクノロジーに加え、必要なユーザー情報にアクセスできるAPIも提供しており、ユーザーのプライバシーやセキュリティを保護しつつ、提供したいエクスペリエンスをカスタマイズできます。支払いはPayPayアプリで利用できる支払いフローのいずれかを使用して、PayPayアプリ内で行われます。つまり、開発者とお客様の双方にとって、一連のエクスペリエンスが全てPayPay内で完結し、滞りなく、スムーズに提供されます。  

また、私たちが目指すのは、ミニアプリサービスのビジネスの迅速な立ち上げと稼働を支援し、お客様のプロモーションと成長を促すマーケティングのサポートです。ミニアプリのサービスがターゲットとするユーザーに最適なタイミングで発見され、利用されるお手伝いをします。  

ユーザーはPayPayのミニアプリを利用することによって、新しくアプリをダウンロードしたり、試したりする必要はありません。PayPayが開発者のあなたが抱える課題を解決します。PayPayはすでに、例えばPayPayモール、Uber Eats、DiDiのタクシー配車、One Tap Buyのボーナス運用などパートナー企業とミニアプリの開発をし、提供しています。これらのサービスは最初からPayPayの一部として開始したわけではありませんが、今ではユーザー体験に不可欠なものとなり、毎日多くのユーザーに使用されるサービスです。  

買い物の習慣や利用したいサービスは、十人十色、人それぞれです。PayPayミニアプリ プラットフォームの目標は、開発者がPayPayのリーチと決済システムを活用し、サービスを構築してビジネスの機会を創出すると同時に、PayPayユーザーがPayPayを利用するたびに、より多くの価値を得られるようにすることです。  

私たちはPayPayミニアプリ プラットフォームを通して、国内のビジネスやお客様に新たな体験をもたらす、力強く活気あるエコシステムを構築できる考えています。新しいサービスはユーザーを迅速に拡大でき、既存のサービスは、お客様との新たなコミュニケーション方法を得ることができます。

PayPayを使ったサービス提供に関心のある開発者や企業は、PayPay for Developersで詳しい情報を入手できます。さらに興味がある方は、11月10日開催予定のPayPayウェビナーを是非ご覧ください。

Webinarについて 

日時 変更前:11月10日 (火)19:00

    変更後:12月1日(火)19:00

※諸般の事情により、誠に勝手ながら日程変更させていただくことになりました。ご迷惑をおかけしました事深くお詫びを申し上げます。